もうひとりのわたし

黒い感情の吐き出しです

疎外感

連休中は家族みんなで旅行をしました


子供達の笑顔をたくさん見ることができました


私も家族と一緒に たくさん笑って楽しい休日を過ごしました

夫とも普通に普通に、、



でも、、周りの家族をじぃっと見てしまう私もいました

幸せ家族を見ていると

疎外感を感じずにはいられなくて

私だけ色が褪せてるような音が聞こえないような

周りとは違うんだ、、私だけ違う世界にいるんだ、、

という気持ちがずっとありました


私と同じような悩みを持っていそうな人、、

見当たらなくて

周りの家族はみんな幸せそうに見えました



夫とは普通にしたかったのに、、普通にできなくなってしまったことがいくつもありました



楽しかったね また行こうね

旅行のあと子供達が満足そうに言いました

良かった。。それだけが救い

子供達の笑顔を守りたい

手帳は

手帳を見られたことがすごく嫌だった

悔しかった


私が夫を裏切るようなことをしたから

夫は何をしてもいいのかな

私の手帳を盗み見てどうしようというの


手帳には彼とのことだけを書いてるのではない

私だけの日常の些細なことが書いてあるの

ほかの人が見ても取るに足りないことばかりなのだろうけれど

私だけのもの私だけの場所





夫とキスしたりセックスすることよりも

夫に強く責められることよりも

これまでのどんなことよりも


携帯を盗み見られたことよりも


もっと嫌だった悔しかった悲しかった


夫が私の不貞行為を許せないように

私も夫がしたことを許さない

夫からの告白

キッチンで その日の最後の家事を終えると リビングのソファに座っている夫と目が合った

私を待っているような顔をしてこちらを見ている

また何か言われる、、まだこれ以上何を、、と思いながら 恐る恐る隣に座った



「僕はママに謝らないといけないことがあります。


ひとつは。

ムラゴンのブログを見ていました。最初に気付いたのはいつだったか。いつの間にか ブログが読めなくなっていました。

定期的に見ていたわけではないけれど。

先週。ママが携帯を触っていたときに ちらっとムラゴンの画面を開いているのが見えました。

それで。ブログを検索して最新の記事を見つけました。△曜日のことです。そこでまだ ママがその人にメールしていることを知りました。


それからもうひとつ。

ママの手帳を何度も見ていました。

いけないとわかっていても やめられませんでした。

手帳には。子供達と離れることはつらいと書いてあったけれど。僕とのことについては何も書いてありませんでした。

〇〇さんの気持ちが僕にないことも 僕と離婚したいと思っていることも そこに書いてありました。


疑う気持ちがなかなか無くならないことを〇〇さんは わかってくれると言ってくれたのは救いでした。

僕は自分で自分のしていることが嫌になる。

あなたの心の中を盗み見するようなことをしてごめんなさい。

こんな僕のことは好きでいてもらえなくて当然です。

僕が手帳を見ないように 隠しておいてください、、自分がどんどん駄目な人になっていく、、すみませんでした。

あなたの携帯も手帳も 見て良いことはひとつもなかった。僕はパンドラの箱を開けてしまったみたい、、

もうしません。本当にごめんなさい。」






ブログを見ているのは知っていたよ、、とだけ話した

それしか返事をしなかった

いつから見ていたのか、どうやってブログを知ったのか、過去の記事もどれぐらい知っているのか 恐ろしくて聞けなかった

家庭用のiPadに遺っていた検索履歴、、年末に最初に気付いたときは私の履歴だと思っていたから

まぁ、だいたい見られていたんだろうな



それより、、もっと酷い


手帳も見られていた、、


何度も見られていた


それが私には一番ショックだった


私の手帳だけは、、